【2018 ホープフルS】怪物級と噂のサートゥルナーリアは買いか?他 有力馬分析

ども!たっかー(@tacker007)です。

今年のホープフルSでは注目を集める馬がいます。

その馬の名は、サートゥルナーリア。

 

父はアーモンドアイ、ステルヴィオの活躍で自身の種牡馬としての地位を確立しつつあるロードカナリア。

母は自身もオークスを勝ち、菊花賞、ジャパンカップを勝ったエピファネイアを輩出したシーザリオ。

エリート中のエリート。

サラブレッド中のサラブレッド。

ホープフルSを勝って来年の牡馬クラシック、絶対的な中心となるか、はたまた新たなライバル出現となるか…

しっかり分析をしていきます。

 

前回はラップ傾向の分析、馬場&展開予測をしています。

 

有力馬分析

サートゥルナーリア 牡2 55.0 M.デムーロ

父:ロードカナロア

母父:スペシャルウィーク

馬名の由来が気になって調べてみましたら、サートゥル神を祝した古代ローマのお祭りの名前だそうです。

※ サートゥル神=農業の神様

2戦ともアッパレな楽勝です。

特に、萩Sではムチも入らず追いもせずの圧勝と、早くも『怪物級』との評価を目にします。

ただ、圧勝したのはいずれも少頭数でのレースです。

多頭数GⅠで断トツの単勝1番人気となると、多少胸騒ぎがしてきます。

まして、単勝オッズ2倍を切るとなれば、勝つ可能性が70%以上ないと割に合いません。

これはかなりハードルが高いと考えます。

 

しかし、特に疲労もなく、馬群での脆さが予見される血統構成でもありません。

極端な枠に入らなければ、私が感じている胸騒ぎは空騒ぎに終わる可能性大です(笑)。

萩Sのメンバーレベルは確かに疑問視されますが、追ってもいないレースでレベルを測っても徒労に終わるケースが多いですから。(半ば投げ出し気味)

このホープフルSでどのようなレースをするのか…予想での評価よりも、結果からケーススタディに繋げることの方に価値があるように思えます。

アドマイヤジャスタ 牡2 55.0 ルメール

父:ジャスタウェイ

母父:エリシオ

この馬の不安要素はスタートです。

かつ、3戦ともスローの少頭数レースでしたので、出遅れても修正が利きました。

しかし、今回は多頭数です。

出遅れると修正が利く可能性は低くなり、後方からのレースで直線一気となると勝つ確率はかなり小さくなると考えます。

 

ホープフルSを直線一気で差しきれると見るなら、新馬戦での差し損ねの説明が苦しくなります。

よって、出遅れた時点で期待値がかなり低くなるなら、少なく見積もっても単勝向きではないことが分かります。

想定2~3番人気になると見ていますが、上位人気の中では最もリスクが大きいのではないでしょうか。

ニシノデイジー 牡2 55.0 勝浦正樹

父:ハービンジャー

母父:アグネスタキオン

まずは勝った3勝のラップを振り返っていきます。

 

札幌芝1800m 未勝利戦

ラップ 12.7 – 11.6 – 12.6 – 12.5 – 11.9 – 12.0 – 12.1 – 12.2 – 12.1
ペース 12.7 – 24.3 – 36.9 – 49.4 – 61.3 – 73.3 – 85.4 – 97.6 – 109.7 (36.9-36.4)

 

札幌芝1800m 札幌2歳S

ラップ 12.4 – 11.7 – 11.9 – 12.2 – 12.2 – 12.1 – 12.3 – 12.6 – 12.7
ペース 12.4 – 24.1 – 36.0 – 48.2 – 60.4 – 72.5 – 84.8 – 97.4 – 110.1 (36.0-37.6)

 

東京芝1800m 東スポ杯2歳S

ラップ 12.7 – 11.5 – 12.0 – 12.3 – 11.9 – 11.6 – 11.6 – 11.4 – 11.6
ペース 12.7 – 24.2 – 36.2 – 48.5 – 60.4 – 72.0 – 83.6 – 95.0 – 106.6 (36.2-34.6)

 

いずれも楽な上がり勝負ではありません。

札幌2歳Sでは、中盤が速くラスト2Fが止まるラップを早めに捲って押し切っています。

東スポ杯2歳Sは後半5Fのレースラップが58.1秒です。

ラスト2Fが11.4-11.6と止まらない展開でした。

この馬の持ち味はロングスパート戦に強いことで、現段階では世代トップクラスの適性を持っています。

適性だけなら、この馬を最大級評価したいところです。

 

しかし、馬券的にはかなり大きな問題を抱えています。

それは、人気薄で重賞を連勝し、GⅠで上位人気となることです。

さらに、1800mがベストである可能性を考えると、東京芝1800mの高速馬場から中山芝2000mのタフな馬場への延長はプラスにはならないでしょう。

人気薄なら多数が注目する不安要素より少数が見る買い要素を優先し、人気なら多数が注目する買い要素より少数が見る不安要素にウェイトを置く

今回は人気になること、多数に買われることが評価を上げられない最大の理由になります。

ブレイキングドーン 牡2 55.0 福永祐一

父:ヴィクトワールピサ

母父:ホワイトマズル

2戦の内容を見ますと、上がり3Fのスパート戦になった新馬戦で楽勝しました。

京都2歳Sでは好位から3F超の上がり勝負で勝ち馬と僅差負けでした。

ヴィクトワールピサ産駒はやや力が要る馬場の上がり勝負に強く、32秒台の究極の上がり勝負では劣り、4Fを超えるロングスパート戦になると詰めが甘くなる傾向があります。

母父にホワイトマズルを持っていますが、好位でも立ち回れるタイプです。

我慢は利きますが、ここ一番での破壊力は乏しいように見えます。

ヴァンドギャルド 牡2 55.0 C.デムーロ

父:ディープインパクト

母父:Motivator

ディープインパクト産駒と言えば、やはり長い直線がベストのイメージが強いですね。

しかし、中山芝2000mでは弥生賞を6番人気1着、ディーマジェスティは皐月賞を8番人気1着と穴を開けることもあります。

この2頭の共通点は、前走東京芝1800mを上がり最速で勝ったことです。

 

ヴァンドギャルドは前走東京芝1800mを上がり2位で2着でした。

母はフランスの中距離重賞馬ですので、タフな馬場もこなすでしょう。

抜ける脚の速さとラスト若干甘くなったことから、5Fのロングスパート戦より4Fのスパート戦が向きそうです。

その側面を考えても、よりタフになる可能性が高い皐月賞よりも、ホープフルSの方が向いているように思います。

枠は真ん中あたりがベターです。

馬場傾向次第では内枠でも良さそうです。

 

人気どころを見ますと、軸のリスクは高い馬でも馬券に組み込まないのはそれもそれでリスクが高い、というのが現状の見立てです。

人気の盲点を探るべく、次回は人気薄に目を向け分析していきます。

場合によっては、枠順確定後の見解と織り交ぜながらの更新になることをご容赦願います。

宜しくお願いします。

 

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