【2018 阪神ジュベナイルフィリーズ】ダノンファンタジー、シェーングランツ、クロノジェネシス、上位人気馬を徹底分析

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特別登録段階での登録頭数は23頭、当日はフルゲートでのレースがほぼ確実となった阪神ジュベナイルフィリーズ。今回は上位人気が想定される3頭を、戦績と血統からこのレースでの上積みなどを考察していきます。

前回はラップ傾向の分析、馬場&展開予測をしています。ご参考になれば幸いです。

予想オッズ

  ダノンファンタジー C.デム      2.4
  シェーングランツ 武豊            2.7
  クロノジェネシス 北村友一            5.9
  ビーチサンバ 福永祐一            7.4
  レッドアネモス 戸崎圭太          16.0
  タニノミッション 浜中俊          20.7
  グレイシア 田辺裕信          25.1

上位4頭が人気の中心になりそうです。戦績を見ても上位4頭が抜けているように見えます。中でもダノンファンタジーとシェーングランツの2強オッズが形成される可能性が高そうです。他、戦績表が綺麗な馬が続くオッズになりそうです。

では、上位人気3頭の分析を始めていきます。

上位人気候補分析

ダノンファンタジー 牝2 54.0 C.デムーロ

父:ディープインパクト

母父:Not For Sale

6月の新馬戦は2着だったものの、未勝利戦、ファンタジーSを連勝。まず新馬戦ですが、1.33.6という破格のタイムで決着。ダノンファンタジーは、朝日杯FSで圧倒的1番人気が予想されるグランアレグリアから0.3秒差の2着でした。この馬自身は1.33.9で入線とこれも優秀なタイムです。ちなみに4着馬は1.36.0で入線しています。

続く未勝利戦は好スタートから好位に取り付き、タイムは平凡ながらノーステッキで圧勝。直線では気合いを付ける程度でした。

そしてファンタジーS。5分のスタートから先団の後ろで折り合い、外から悠々と差し切る内容でした。このレースはテンからのスピードの持続力が問われ、差し馬でもマイルでは詰めが甘くなるタイプが勝ってきました。つまり、ディープインパクト産駒の適性とは違うものを求められるレースです。

ペースが落ち着き、ラップバランスがマイルのレースに近くなったことで、追走が楽になったことは確かです。しかしながら、レースの終い3Fが11.5-11.3-11.4とほぼ失速しないラップ推移を楽勝したのは、ダノンファンタジーのマイルレースに対するポテンシャルの高さを証明するものと言わざるを得ません。

例年ファンタジーSの勝ち馬は、延長臨戦の阪神JFで凡走する傾向があります。ただ、今年に限っては、この傾向を理由に評価を下げるのはリスクが大きいです。スタートも上手ですので、極端な枠でなければ、不利を被る可能性は低いと見ています。

シェーングランツ 牝2 54.0 武豊

父:ディープインパクト

母父:Monsun

この馬の特性は、以下のレース後のコメントから整理していきます。

・未勝利戦(1人気1着)後の陣営コメント

「初戦は競馬を分かっていなかった。使ってピリッとしたので、改めて期待。」

・アルテミスS(6人気1着)後の陣営コメント

「使ったことでパドックから集中していて、抜け出してからは流す余裕も。エンジンの掛かりが遅いタイプで、広いコースはいい。」

使ってピリッとするようで、これからも休み明けより叩き上昇型と見ていいでしょう。ビュッと抜け出すのではなく、長く良い脚を使うタイプです。よって内枠では好走条件が限られます。道中は可能な限りゆったり走る方が良いです。

アルテミスSのラップを見ると、テンの3Fは33.9秒とかなり速かったですが、中盤緩んだことで追走に負荷がかからず、差しやすい展開になりました。実際、3コーナーで9番手より後ろだった馬が上位を独占しています。多少展開に助けられた印象がありますね。

よって、今回は上積みに関しては強気になれません。ダノンファンタジーとの比較では、位置取りの差が結果に直結しそうです。

また、過去アルテミスSを3コーナーで9番手以降から差して勝った馬は、阪神JFで馬券になっていません。馬券になった馬は、好位より前で追走した馬です。これは、アルテミスSを差して勝った馬は、同じ距離のタフなGⅠになって反動が出やすいことを示唆しています。

よって、今回は外差し優勢の馬場で展開のハマり待ちになると考えます。枠は真ん中~外目がベストでしょう。

クロノジェネシス 牝2 54.0 北村友一

父:バゴ

母父:クロフネ

バゴ産駒の牝馬と言えば、3歳時に強行ローテで桜花賞を2着し、天皇賞秋に出走し17番人気で4着になったオウケンサクラがいます。

バゴ産駒の主な牝馬は、ダートの活躍馬が多く、また距離変更と位置取りを変えることで穴を開けるパターンが散見されます。若いうちは芝レースの緩急にも我慢できますが、レースを重ねるに連れ、一本調子に気分良く走りきることを好む傾向が出ます。バゴ産駒のクリスマスが、アルテミスSを先団追走で凡走し、阪神JFは後方待機から4着に好走できたことからも、異質なレース性質や極端な位置取りで気持ちが乗りやすい傾向があると言えるでしょう。

さて、これを踏まえつつクロノジェネシスのレース内容ら結論を言いますと、好走と凡走の可能性は半々で3番人気は過剰人気と考えます。

好走する要因としては、2戦とも0.3差の快勝で未だ底を見せていない、つまり疲労がないこと。また、レース経験が浅く調子が良いことで、多少適性とズレても我慢が利く状態にある可能性を捨てきれないことが挙げられます。

逆に凡走する要因は、2走ともスローで揉まれておらず、上がりをスムーズに走れたのが勝因であるなら、今回下手に位置取りを取りに行くと道中から負荷が大きくなり、直線で走りきるのを止める可能性が高くなることが考えられます。

よって、枠順と陣営コメントを待ちながら、改めて評価の加減を決める必要があると考えます。

まとめ

正直、ダノンファンタジーが崩れる場面は想像しにくいですが、単勝2倍前後となると心中するには値段が高いように思えます。極端な枠に入らない限りは、上位人気の中では、もっとも軸に適しているように思えます。

シェーングランツやクロノジェネシスは、今回のレースでの好走条件の限定的になると考えます。

次回以降は、下位人気にも目を向けつつ、ほぼ全頭分析を行っていきます。

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