【2018 チャンピオンズカップ】現役最強を賭けた3強対決!カギを握るペースと展開を予測!

春のクラシックの雪辱を、淀のマイルで古馬を相手に晴らしたステルヴィオ。

トリプルティアラの3歳牝馬アーモンドアイが驚愕の世界レコードを樹立したジャパンカップ。

ダート界でも3歳馬が勢力図を塗り替えるのか!?

今週の分析レースは、
第19回 チャンピオンズカップ GⅠ

中京競馬場 ダート1800m

定量 登録頭数19頭

3歳世代に能力の高い馬がいる秋のGⅠは、予想していても、レースを見ていても面白いですね。

さて、このレースはどのような結末を迎えるでしょうか

それでは、

主な登録馬を見ていきましょう。

主要登録馬

ヴァンスレーヴ 牡3 56.0 M.デムーロ

戦績: 7戦6勝 (6-1-0-0)

主な勝ち鞍:18’マイルCS南部杯(GⅠ) 18’ジャパンダートダービー(GⅠ) 17’全日本2歳優駿(GⅠ)

父:シンボリクリスエス

母父:ネオユニヴァース

3歳馬ながら、2着は休み明けの伏竜Sのみで、その他は全て0.2秒差以上の着差をつけ快勝しているダート界の新星。タフな砂の大井競馬場2000mと時計が出やすい盛岡1600m、両極端の馬場でGⅠを制したことから、その能力と将来性は高く評価されています。
前走のマイルCS南部杯では、ゴールドドリーム相手に快勝しており、ここでチャンピオンズカップも制するようなら、3歳にして現役国内ダート最強馬の座につくことになるでしょう。前走ゴールドドリームとの斤量差は2kg、今回は1kgになります。この影響も含めて注目していきましょう。

ールドドリーム 牡5 57.0 C.ルメール

戦績: 17戦 8勝 (8-4-1-4)

主な勝ち鞍:17’フェブラリーS(GⅠ) 17’チャンピオンズC(GⅠ) 18’帝王賞(GⅠ) 18’かしわ記念(GⅠ)

父:ゴールドアリュール

母父:フレンチデピュティ
昨年のチャンピオンズC優勝馬で、GⅠを4勝している現役ダート馬筆頭。昨年まで不安定な面を見せていましたが、今年に入って4戦2勝2着2回と本格化を印象付けています。スマートファルコン、エスポワールシチー、コパノリッキーと続く、ゴールドアリュール産駒ダート最強の系譜を引き継ぐこの馬が、チャンピオンズカップ連覇を成し遂げるか注目が集まります。

また、ルヴァンスレーヴ相手に連敗は許されませんので、その辺りも含めて非常に楽しみな1頭です。

イティブレイブ 牡5 57.0 福永祐一

戦績: 31戦 11勝 (11-7-5-8)

主な勝ち鞍:18’JBCクラシック(GⅠ) 17’帝王賞(GⅠ) 17’川崎記念(GⅠ)

父:アドマイヤマックス

母父:サクラローレル
前走JBCクラシック(京都1900m)でGⅠ3勝目を飾り勢いに乗る6歳馬。1800m以下、特にマイル以下では奮わないものの、1900m以上では全レース掲示板内と中距離以上のダートでは間違いなくトップレベルです。

ルヴァンスレーヴ、ゴールドドリームと3強対決になる今年のチャンピオンズカップですが、ここでGⅠ連勝となれば来年以降のダート界がさらに面白くなることは間違いありません。

メガパヒューム 牡3 56.0 C.デムーロ

戦績: 7戦 4勝 (4-2-1-0)

主な勝ち鞍:18’シリウスS

父:スウェプトオーヴァーボード

母父:ゴールドアリュール

3歳馬ながら古馬混合重賞のシリウスSを勝ち、前走JBCクラシックを2着とルヴァンスレーヴとともに世代レベルの高さを証明しています。差す競馬を得意としている馬で、ハイペースになれば破壊力は増します。左回りで不安なのは、前を捉えきれなかった青竜Sの内容です。終始口向きに苦労し、外から内に切れ込んでしまいました。まっすぐ走っていれば楽勝と言える内容でしたので、今回の左回り替わりには不安もあります。さらに、M.デムーロ騎手がルヴァンスレーヴをチョイスしているのも気がかりです。

ンライズソア 牡4 57.0 モレイラ

戦績: 19戦 5勝 (5-3-5-6)

主な勝ち鞍:18’平安S(GⅢ) 18’名古屋大賞典(GⅢ)

父:シンボリクリスエス

母父:スペシャルウィーク

前走のJBCクラシックでは1番人気に推された実力馬です。結果は3着に終わりましたが、向こう正面半ばで早めに絡まれ、ペースアップのタイミングが早まった影響はかなり大きかったと見ています。展開予測は別段に譲りますが、今回もペースメイカーとしてレースの結果を大きく左右する存在でしょう。

それでは、

過去のレース展開の傾向を見ていきましょう。

過去5年の展開傾向

ラップ傾向

今回はチャンピオンズカップとレース名を変えて、中京競馬場での開催となった2014年からの4回を見ていきます

2014年 良馬場 優勝:ホッコ―タルマエ

ラップ 12.6-11.713.212.911.9-12.2-12.4-11.7-12.4
ペース 12.6-24.3-37.5-50.4-62.3-74.5-86.9-98.6- 111.0(37.5-36.5)

2015年 良馬場 優勝:サンビスタ

ラップ 12.5-10.7-12.3-12.5-12.2-12.3-12.512.512.9
ペース 12.5-23.2-35.5-48.0-60.2-72.5-85.0-97.5-110.4(35.537.9)

2016年 良馬場 優勝:サウンドトゥルー

ラップ 12.7-10.712.912.511.811.8-12.4-12.3-13.0
ペース 12.7-23.4-36.3-48.8-60.6-72.4-84.8-97.1-110.1(36.3-37.7)

2017年 良馬場 優勝:ゴールドドリーム

ラップ 12.8-10.9-12.512.712.7-12.3-12.0-11.8-12.4
ペース 12.8-23.7-36.2-48.9-61.6-73.9-85.9-97.7-110.1(36.2-36.2)

過去4年は全て良馬場での開催でした。そのラップ傾向の特徴を見ていきます。

ラップ構成と展開傾向

前半5Fが60秒台だった年の上がり3Fはいずれも37秒台後半で、2015年は内枠で中団より後ろに控えた馬が上位を独占2016年は2015年よりテンの3Fが0.8秒遅かったものの、勝ち馬は中団より後ろに控えていた馬です。

一方、前半5Fが61秒以上かかった年の上がり3Fは36.5秒以下となっています。特に前半5F62.6秒だった2014年は、3コーナー5番手以内だった馬が上位を独占しました。昨年は2014年と比較すると前半5Fは1秒速い61.6秒で、勝ち馬が中団追走だったものの、逃げと2番手の馬が馬券になっています。

このことから、テン3Fと5Fがともに速ければ、先行馬は厳しく追い込み有利どちらかが緩むようなら、先行馬が残り差し馬(特に追い込み馬)は詰め切れない展開を想定することが重要と言えます。

ただ、いずれも良馬場での傾向になりますので、雨が予想される場合は高速決着となることも含めて考えていく必要があります。

それでは、

今年のレース展開を予想していきます。

レース展開予想

先行候補とペース

サンライズソアの単騎逃げが濃厚です。他の先団候補に先行力が強い馬は不在で、中団あたりに人気どころが固まりそうなこと、人気薄が思い切って絡みに行く可能性が低そうなことから、さほどペースは速くならないと見ます。ラップバランスは昨年よりスローに傾く可能性も十分考えられます。

人気馬の位置取り

M.デムーロがどの馬にフォーカスするかによりますが、ルヴァンスレーヴは好位につける可能性が高いと見ます。ただし、枠順次第(特に内枠)では立ち遅れると後方に置かれ、前を捉えきれないケースもあり得ます。

ゴールドドリームはスタートが5分なら先団の直後か、中団前目でしょう。鞍上がルメール騎手になってから、中団より前の競馬が定着しています。

ケイティブレイブは位置取りの予測が難しいです。昨年スローで3番手につけたものの、4着に切れ負けしています。そして、前走は中団前目から勝ちましたので、福永騎手を始めとする陣営側が前走の結果を重視するか、昨年の結果を重視するかで位置取りの意識は大きく変わりそうです。

勝負度合いと騎手心理

ルヴァンスレーヴ、ゴールドドリームの勝負度合いはかなり高そうです。前走のマイルCS南部杯から間隔を取り、しっかり調整されていると考えられます。状態面でこの人気2頭の評価を落とすのはリスクが高いと思います。他では、インカンテーションが叩き2走目の上積みが見込めそうです。

逆にオメガパヒュームはライバル不在、叩き2走目だった前走がメイチだった可能性が高いです。

仕掛けどころ

有力どころが中団より前に固まったことで、スパートのタイミングは読みづらくなりました。先に仕掛ければ目標にされるし、ペースメイカーが実力馬で遅らせるにもリスクがあるという展開です。敢えて予測するなら、昨年のように残り800mを過ぎたあたりからペースアップし、残り3Fからのスパート合戦になると見ますが…

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